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April 16, 2016

あの方は盛んになり私は衰えなければなりません

ヨハネの福音書3:22~36 <金 起賢牧師>

 

使命とは何でしょうか。使命とは、文字通り与えられた任務、命じられた命令、神様が特別にゆだねられたことだと言えるでしょう。今日の御言葉には、再び、バプテスマのヨハネが登場しています。彼は、自分が誰なのか、イエス様がどなたでいらっしゃるのかに対して喜びで証言し、永遠の命はただイエス様にあることを証言しています。バプテスマのヨハネは、短い人生を過ごしましたが、荒野で叫ぶ者の声とした、神様が自分をこの世に遣わされた目的を忠実に行って使命を最後までよく耐えた人です。彼の使命は、罪の中にとどまっている人々に悔い改めを叫ぶことでした。また、最も重要な一つの使命は、自分の後から来られる救い主、イエス・キリストについて証言することでした。バプテスマのヨハネは、続いて、イエス様を証言しました。30節に「あの方は盛んになり私は衰えなければなりません。」この言葉は、イエス様は高くならなければならないこと、自分は低くならなければなならないことを証言しています。バプテスマのヨハネはこの世に生まれて短い人生を過ごしながら、自分の使命を忘れずに、最後まで彼が受けられた使命を果たしました。

今日、バプテスマのヨハネの特別なこれらの生活は、私たちに人生の目的は何なのかを考えられる重要なメッセージが含まれていると思います。皆さんの人生の目的は何でしょうか?神様は一人一人に人生の目的を与えてくださいました。この世には、目的なしも創られたものは誰もいません。神様はこの世を創られたとき、すべてのことに意味を与えてくださり、万物を創られました。バプテスマのヨハネがこの世に創造された目的と使命が明らかに聖書に出てきているように、神様は私たちにも創られた目的と使命を与えてくださり、この世に創造されたのです。

神様は、個人だけでなく、私たちの共同体にも一緒に行っていく使命を与えてくださいました。それは、神様が命と健康を加えてくださるかぎり神様にささげる礼拝を守っていくことです。神様は一週間を一生懸命に働き、その中に一日の休みをとり、何もせずにただ神様だけを礼拝し集中するように命じられました。この聖日を守ることは創造主でおられ、救い主であられる神様を覚えてささげる私たちの信仰告白と言うことはできます。私たちは、どこに行っても礼拝の席を常に守っていくことを望んでいます。神様は何よりも、私たちの聖い生きた礼拝を喜ばれます。

第二番目に、「時が良くても悪くても福音を宣べ伝えなさい」とされた主の命令を守っていくことです。

April 09, 2016

この世を愛された神様

ヨハネの福音書 3:1~21 <李 永蘭伝道師>

 

1.新しく生まれると神の国を見ること、入ることが出来る

ニコデモはパリサイ人であり、ユダヤ人の指導者であり、イエス様の言葉によって「イスラエルの教師」であったことも知ることが出来ます。このようにある程度地位がある人がイエス様のところに夜になって訪ねてきました。イエス様は「水と御霊」によって生まれなければならないことをおっしゃいました。ここで「水と御霊」という言葉はエゼキエル書36書25~27節に出てくる水と御霊を意味します。

 

2.新しく生まれということは?

a. 御霊によって生まれるということです。b. イエス様を信じるということです。

使徒ヨハネはニコデモの話を通してヨハネの福音書を読む読者たちに何を語ろうとしたでしょうか。それは一人の魂を愛しておられ、またこの世のすべての人類を愛しておられる神様の愛を伝えようとしたのではないでしょうか。

 

3. 神様の愛

御霊によって生まれた人、イエス様を信じると告白した人は肉体は信じる前とまったく同じです。考えることや習慣なども同じです。それで自分が生まれ変わったのか全然分からない人が多いです。しかし、新しく生まれた人は霊がイエス様を信じる前と全然違います。神様を求めます。賛美が自然に口から出てきます。心から祈っています。イエス様のことが知りたくて聖書を読みたがります。神様のために何かすることが無いか考えます。また、今日の本文では光のほうに来ますと言っています。光であるイエス様のところに来ることを意味します。

 

神様の愛によって私がこの場にいます。神様の愛によって死ななく、滅びることなく今も生きて、死んでも生きる希望を持って続けて信仰生活をする私たちになりますように切に祈ります。

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